先輩社員の声

やればやるほど知りたくなる奥深い仕事です
第7工場勤務 萩原 智貴 2007年入社
01入社の動機

社長の人柄が決め手
社内の雰囲気も同じで安心しました

金属の熱処理については、高校の授業で少し教わっていたのですが、あまり馴染みのない言葉でした。しかし、面接の時に社長と話すうちに興味を持ち始め、社長自身の明るい人柄にも触れ「この会社で仕事をしてみたい」と入社を希望しました。

入社後は、先輩や上司から指示を受けながら仕事を覚えてきましたが、社長の第一印象と同じく、社内はコミュニケーションの取りやすい明るい雰囲気。自分も教える立場となり、後輩たちに仕事を指導する時には、時々、冗談も交えながら教えるようにしています。緊張感を強いられる仕事でもあるので、話しやすい雰囲気づくりは大切にしています。

02仕事

幅広い知識が要求される仕事
信頼される存在になりたい

24時間全自動稼働する工場でオペレーターをしています。納期までに効率よく高品質の製品を生産するために、システムが正常に稼働しているかチェックしたり、生産途中の状態を管理したりすることが主な仕事です。金属の熱処理と、ひと口に言っても鋼や銀、ニッケルなど金属によって性質が違うので、幅広い知識や経験が要求され、仕事の奥深さを実感します。社員一丸となって「良い製品づくり」への意識を高めており、時にはお客様の企業から高品質に対する表彰をいただくこともあり、やりがいにつながっています。まだまだ勉強不足ですが、さらに信頼が得られるよう努力したいと思っています。

03仕事の流れ

7:50 出社
ラジオ体操の後、朝礼。夜勤者と交代・引き継ぎをする。

9:00 仕事
工場内で稼働する機械の日常点検から業務を始める。
錆や傷の有無など外観検査から始まり、熱処理機に投入した後は、
3時間ごとの見回りで生産工程を確認。

12:00 昼食
工場内の休憩室で弁当を食べる。
稼働中の機械の警報機などが作動したら、点検。

15:00~15:10 休憩
仲間と世間話をしたり、お茶を飲んだりして過ごすことが多い。

20:00 退社
夜勤者へ引き継ぎをしてから退社。
日勤、夜勤の昼夜12時間交代勤務。

仕事の流れ
04学生さんへ

興味を持って取り組める
楽しい仕事です

金属の熱処理は、身近な部品にも使われています。私の部署で扱っている部品で例えるなら、自動車のタイヤ周りのミッションギア。自動車部品などは結構多いので、運転している時や走行する車を見たりすると、自分が携わった仕事だと思うことも多いです。

熱処理の知識は特殊ですから、入社後に1からスタートして知識や経験を蓄積していく仕事です。入社10年を経た私も、いまだに学ぶことがあるほど、知れば知るほど奥が深く、興味が持てる仕事です。社内は、高品質の製品づくりに対する意識が高く、良い緊張感の中で仕事ができる環境です。よりよい製品を、ぜひ一緒に造っていきましょう。

05趣味

小学生の頃からやっている
野球でリフレッシュ

小学生の頃から始めた野球を続けていて、今でも早起き野球チームに所属しています。グラウンドに出て、みんなで一緒に汗を流すのは良いリフレッシュになります。休日は、2人の子どもたちと遊ぶことも多いですね。

趣味
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